肇の日記帳

日々の記録

ジョン・ディクスン・カー『四つの凶器』をいろいろあってようやく読み終えた

 一月に購入していろいろあった結果ようやく読み終わったジョン・ディクスン・カーの『四つの凶器』。正直中盤くらいまで読んだあと半月以上間が空き、その後続きから読み始めたため全然内容が入ってこなかったのは内緒。複数の凶器はもちろん、登場人物も誰が誰だかわからない状態で強引に読んでしまいました。

 

 そんな感じでも終盤のギャンブルシーンはなかなかに印象に残りました。なんか最近ギャンブルに魅力でも感じてるのかぁ。登場人物であるカーティスがレイズした場面は、何故か嘘喰いの梶君が頭の中に浮かんできました。何故だろう。しかも最後の方のキモ冴えてる感じの。

 

 これは時間を空けてもう一度初めから再読する可能性高いですね。間が空いた翁原因はやはり英語学習を始めたからですね。通勤時間の殆どを学習時間に当てたため、本を読むタイミングを見失ってしまいました。家で読めという意見はごもっとも。でも何故か家にいると読書欲がなくなるのです。外に行くと凄く読みたくなるのになぁ。

 

 そんなこんなで読書強化月間の出だしがなんともあれですが、明日以降も頑張って本を読んでいこうと思います。ちなみに現在読んでいるのは東野圭吾さんの『超・殺人事件』。少し読みましたが短編集なのでかなり軽め。今週中には読み終わるかと思います。