肇の日記帳

日々の記録

はじめての漫筆 #7「とりあえず気軽にチェスを遊んでみる」

 世間はお盆の時期に突入しています。私も夏季休暇中でして疲れを癒しているところ。本当はどこかに出かけたいところですが、ご時世柄だったりちょうど休みのタイミングで台風が接近してきたりと都合が悪い......まあ普段そんなに外出しているわけではないので、いつも通り家でゆっくりしますかね。

 さて、その家での過ごし方ですが、もうちょっと変化を付けたいなぁと思っています。私の休日のパターンを起床から就寝まで順を追って書くと以下の通りのなります。

  • 起床
  • 動画を見つつ朝食
  • ブログ更新
  • 動画を見つつ昼食
  • ゲーム
  • お風呂
  • 動画を見つつ夕飯
  • ゲーム
  • 就寝

たまに外出が昼食後に入ることがありますが、8割はこのパターンになっていると言って良いでしょう。これをどうにか改善したいのです。平日の日記にもたまに何かしてみようかと書いていたりするのですが、全然行動できず。どうせ家にいるんだし、使える時間もたくさんあるんだからさっさと何かに取り掛かればいいじゃないというのはごもっとも。私もそう思っているのですが、どうしても身体が動かないんですよねぇ。もっと積極的に行動を行っていきたいものです。

 以前本ブログに書いていたやってみたいことを振り返ってみると、楽器練習とかチェスなんかがありました。どっちもすぐにやり始める環境はあるんですけどねぇ。楽器はともかく、チェスなんてルール把握さえすれば実力はともかく始められるはずなのに......これはおそらく私の性格の問題でしょう。というのも以前チェスをやりたいと思った際に書店にて参考書を購入したのです。この参考書は基本的なルールの他、基礎的な戦術が書いてあるのですが、どうも私はこれを完璧に覚えないと始めてはいけないと勘違いしているようなんですよねぇ。とりあえず始めるということはできないのです。結果、覚えるのが苦痛に感じて始めることができないという悪循環。またそうわかっているにもかかわらず対策を考えないというのもまた問題ですよね。全てが悪い方に働いている気がします。

 そんな状況を打破するため、今日はネットでチェスを遊んでみることに。とはいえ、ルールも若干怪しくなってきているので「チェス 初心者」で検索して一番上にヒットした「チェス入門 - チェスのルールを楽しく駒を動かしながら学ぼう!」さんを利用してルール確認及びCPU戦を行ってみました。このサイトはかなり良いですね。 実際に駒を動かして相手の駒を取るという問題が掲載されているのですが、これをやることで駒の動かし方を把握しやすくなっています。紙媒体でも動かし方はわかるのですが、やはり実際に動かせた方が直感的にわかりますよね。またテクニックなんかも実際に駒を動かせる形になっているので、こちらも紙媒体より理解しやすそうです。

 以前チェスの参考書を購入したときに感じたことなのですが、将棋とはまた別の面白さがあるんですよねぇ。チェスのルールを知る前は将棋っぽいゲームだと思っていたのですが、いざルールを見てみると違うところが多い気がします。私が特に違うなと思ったのは取った相手の駒を使用できないという点。将棋は使用できますが、チェスは使用できません。如何に残りの駒を上手く利用できるかが重要になってきそうですよね。理想は強い駒をあまり取られず、逆に相手の強い駒を取っていくことなんでしょうか?この辺りはちゃんと勉強しないとかもですね。

 ある程度基礎を学んだらCPU戦へ。CPU戦ができるの嬉しいですねぇ。オンライン対戦もありますが、こちらは自動マッチングとかではなく発番されたIDを相手の渡すことで対戦が可能になる仕様のようです。ただまだ初心者も初心者。まずはCPU戦で基本的な駒の動かし方なんかを確認しながら遊ぶのが良いかな。

 そんなわけでCPU戦開始。しかし開始数分でチェックメイトに......全然理解できてないやん......レベル1にすら負けるのかと気落ちしますが、まあ最初はこういうものだと思いたいですが、どうなんだろう......閑話休題。レーティングが表示されるのは嬉しいですね。記載を見る限りレベル6まではあるみたい。今のところレベル1しか選択できないのですが、これは勝利すれば選択肢が増えるという形なのかな?それともレーティングが一定以上になったら選択できるのかな。なにはともあれまずは1勝をもぎ取るところからですね。テクニックとか見直さないといけないなぁ。

 そんなわけで今回は行動力を意識してチェスを始めてみました。あとはこれを続けていけるかどうかですよねぇ。今度はそっちを意識していかないと駄目ですね。ただかなり気軽に遊べるので、時間ができたらぱっと遊ぶという形を取ろうかなとは思います。レートをどんどん上げていきたいなぁ。