肇の日記帳

日々の記録

「4行日記」は記録をつける習慣化に良さそう

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 上記記事は潜在能力を最大化する方法に関しての記事です。正直潜在能力がこれで表に出てくるのかやや疑問なのですが、ここに記載されている「4行日記」というのは日々の記録として良い方法のように感じました。

 「4行日記」は80文字で4項目を埋めるというもの。80字は内容の絞り込みや、1文の簡潔さ等をかなり考慮する必要があると思うので大変だと思います。が、だからこそその日のうちのコアな内容が書けるのかなとも思いますね。50日ほど続けると効果が発揮されるとのことらしいですが、最初の数週間は相当な苦労になることだと思います。けど、結局は慣れ。ある程度のテンプレートができればこちらのものです。

 ライフログを見返した際、一番役立つのが自身の意見や感情だと思っています。私はここ数ヶ月どんなに短くともブログの更新を行っていますが、できる限り自身の意見や感情を内容に取り入れるようにしています。そうする理由はいくつかありますが、1番の理由は思考の整理ができることですね。1日に感じたり考えたり思いついたりしたことは大量にあるわけですが、何かしらに記録しておかないと、よほどのものでない限りすぐ忘れてしまいます。それを阻止するためにメモをしているのです。メモすることでその日の思考はデータとして残るので、何度でも見返せるというわけです。特に月末に見返すと、月初の内容はほとんど忘れていたりするので、自分の意見をかなり客観的に見ることができます。これが割と良いと感じていまして、今月の反省や来月の目標がより良いものになっていると実感しています。

 ブログやら記録を毎日つけるのは大変ですが、記録をつけることはメリットが多いと思うので、1行でも良いので何かしら記録しておくのが良いのかなぁと思いました。そのきっかけとして「4行日記」は良い方法だと思います。