肇の日記帳

日々の記録

ドラマ版 賭ケグルイ Season2 第三話の感想

 もはや説明不要。ドラマ版 賭ケグルイ Season2の感想回です。もうちょっとで終わる予定ですが、これ終わったら一体何を書いていけば良いのだろうかと途方に暮れそうな気がします。まあ先のことは考えていてもしょうがないので、まずは目先の第三話の感想を書いていこうと思います。

 

 第三話は夢見弖ユメミとのギャンブル後編。サイコロで選ばれた人の誕生月を当てる「利きファンゲーム」。選ばれたのは夢子チームの芽亜里。どう考えても夢子有利な状態。運否天賦だとはいえ、こういう状況になる可能性を想定して芽亜里、伊月、鈴井の三人にチケットを用意したのは流石夢子といった感じ。

 

 ただしこのギャンブル、全くギャンブル感ないまま終了してしまいます。唯一夢子の筆の動きを観てユメミが誕生月を推測するシーンがありますが、あれはちょっと盛り上がりに欠ける場面でしたね。というかこのギャンブル全体が盛り上がりに欠けていたような......エンターテイメント全振りだったのがいけないのだろうか。結末も登場人物等が言ったように「なんだこれ」って感じですね。う~ん、残念。

 

 で、最後に生徒会会計の豆生田楓が登場。Season1の最後辺りから全く隠す気なくその策略大仰に叫んでいましたが、ここでその策略が更に顕著に。確実に最後大負けするだろこいつ感が半端ないです。その豆生田と夢子が公式戦を行うというところで今回は終了。公式戦と言われた際の豆生田の素っ頓狂な声が一番面白かった気がします。

 

 そんなこんなで三話使って豆生田戦の導入を導いた感じですかね。ここまで正直微妙な内容と言わざるを得ないので、豆生田戦ではそれを払拭するような面白いギャンブルをやって欲しいなぁ。緊張感がある感じでお願いしたいです。