肇の日記帳

日々の記録

ドラマ版 賭ケグルイ Season2 最終話の感想

 今週もようやく終わりました。一日短い週だったはずなのに何故か疲労困憊。とりわけ仕事が忙しいというわけでも無いのですが。あれかな、新型コロナウイルスに対する不安で精神的に疲れているのかも。毎日いろいろな情報が発信されていますが、早く事態が良くなることを願っています。

 

 で、前口上とはなんの関係もない、ドラマ版 賭ケグルイ Season2の感想です。ようやく最終話。いや~、話数的にはSeason1含めて全15話、各話25分程度なのでそこまで長くはないのですが、感想をまとめながらドラマを観るということをしたことがなかったので体感的には長く感じましたね。いい経験になったなぁ。

 

 最終話は豆生田との「チョイスポーカー」後編。金、金、金に次ぐ金の状態。最終的にとんでもない掛け金になりますが、夢子はともかく豆生田は完全に冷静さを欠いていましたよね。もっと冷静であれば夢子の戦略を見抜けそうな気はしました。

 

 チョイスポーカーはギャンブルとしては微妙だったかなぁ。カードの強弱を決めることができるというのは面白いのですが、多くのチップを支払ったほうがというのがちょっとね。確実に大量のベット対決になるだろうということがルールを説明された時点で予想できてしまうのが残念です。どちらかといえばルール説明時に夢子がブタの強弱を確認していましたが、ああいう感じで一見さらっと見逃しそうなところが最後に活きてくるような展開が欲しかった。

 

 ギャンブル以上に目を引いたのが木渡の再登場シーン。どうしたお前。まるで別人のようじゃねぇか。というか喋り方もなんでちょっと片言っぽいんだ。その花は一体何なんだ。と、ツッコミどころ満載の再登場シーン。エンディングでいつものサングラススタイルに戻っているような場面がありましたが、あれは劇場版のシーンなのかなぁ。最終的に裏切るポジションだったら最高の展開ですね。

 

 謎の組織であるヴィレッジに関しては完全に劇場版でわかるようですね。意味ありげに登場させて、劇場版まで引っ張ったんだからさぞ魅力的な組織なのでしょう。頼む。劇場版面白くあってくれ。