肇の日記帳

日々の記録

ドラマ版 賭ケグルイ Season2 第四話の感想

 今日もドラマ版 賭ケグルイ Season2の感想。今回は第四話です。ようやく物語が面白くなてきました。

 

 第四話は豆生田楓との「チョイスポーカー」編前編です。一枚一千万円のチップを多く賭けたほうがカードの強弱を決定できるという変わったルールのポーカーです。今回は流石にイカサマはないかな。ここで豆生田がイカサマをしたことがバレたら、仮に勝利したとしても、示しがつかないですもんね。確実に批難されるでしょう。ガチの勝負ということです。

 

 このポーカーは手持ちの持ち金が勝敗を左右するといえるギャンブルなので、現状圧倒的に豆生田が有利。夢子は伊月からお金を借りてギャンブルを続行しますが、それでも百枚ですからねぇ。第四話終了時での豆生田のチップの合計値より低いので、次の勝負もかなり厳しいと言わざるを得ないでしょう。豆生田としては百一枚ベットすれば良いだけですからね。う~ん、夢子はどうやって勝つのでしょうか。

 

 ふと思い浮かんだのがカイジの「沼」編。最後の方いろいろな人からお金を借りてパチンコを打つという状況になりますが、ああいう感じになるのかなぁ。誰かからお金を借りて豆生田より一枚多くレイズみたいな展開は有り得そう。

 

 ゲームのルール自体はシンプルですが、捨札から相手の手札を考察するシーンはやはり面白いですね。ああいうシーンが多いと個人的には手に汗握って楽しめるのですが。豆生田は理詰めで攻めるタイプなので、この手のギャンブルの解説にはもってこい。豆生田役の中川大志さんの演技もまた良いですねぇ。如何にも理系感ある感じが最高です。

 

 次回はついに最終回。というかSeason2短くないですかね。制作費の一部を劇場版に回したのかなぁ。ちょいちょい新キャラが登場していますが、あれは劇場版で回収されるのかな。となるとドラマ版観た人は必ず映画も観ないといけないじゃないですか。そのやり方はちょっとなぁ。Prime Videoで劇場版は観ることができるので観るとは思うのですが、やや評価が低いのが怖いですね。とりあえず最終話が面白ければそれで良いか。